民主主義が危うい!帝政ロシア、共産チャイナが台頭し、民主主義が危うい!

台湾で起きている大学生による抗議は民主主義を守る戦いとして心から共感する。学生の代表者が「(与党の審議打ち切りにより)代議政治制度はもはや正常機能を失ったので議場を奪還した。民主主義を破壊するのではなく、救うためだ」と述べ、国会にあたる立法院を占拠するのは民主主義の原則に反するとの批判に対して反論していたのだが、正に正論ではないだろうか。我が国でも、代議員制ではあるのだが、誰がいつ、代議員に全面的に、自らの正義や生存権まで付託したのだろうか。わたしは否、と考える。

台湾が中国と昨年調印した「サービス貿易協定」調印については、チャイナの政権に近い筋は、その内容と運用によって、無血で台湾を占領出来るとしている。経済を掌握され、今以上にチャイナから人が押し寄せたなら・・まさに台湾は存在し得ないのだから。我が国にとっても、身近な問題であるのだ。

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